Tuesday, September 08, 2009

気付きの重要さ

最近、供給者側の製品に対する消費者の欲求に基づく購買行動との間に大きなギャップが生れていることに気付き始めました。
特に、Webで新製品の宣伝を見ていると、顕著です。
このギャップを供給側が調査段階で気付けば、莫大な開発費と製造費や時間をかけた新製品の販売が、もっと上手くいくはずです。今までは、必要な製品を購入していたケースが多かったのに、最近では人の感性や潜在的な欲求(自分でも気付かない)に基づく、消費行動が多くなってきています。
この行動を分析するには、まだ科学的な手法が十分確立していない気がします。
なぜならば、自分でも気付かない欲求や何となく良いからという潜在的な感性に基づく購買行動を取っているため、アンケート調査やデータに残らないからです。
では、それを発見するにはどうするのか?結構面白い研究テーマですね。
今は、アイデアを言えません。