Monday, February 26, 2007

J.H.Flavellによるメタ認知

J.H.Flavell(’76)により、メタ認知とは、その人自身の認知過程とその成果、またそれらに関する全てのことについての知識であると定義されている。メタ認知は、認知的目標やデータの関連で、通常はある具体的な目標のあるところで行われる能動的なモニタリングとその結果として認知過程の調整や調和的遂行である。
一方、重松氏は、メタ認知を「内なる教師(もう一人の自分)」と捉えている。
メタ認知は、メタ認知的知識(メタ知識):認知的な現象に対する知識や概念とメタ認知的技能(メタ技能):認知的な行為に対する調整や制御に2分類される。

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