Thursday, July 13, 2006

次の実験への展開を考える

CODATA向けの実験結果については、今週末に論文にまとめて提出する予定である。
今回の実験の結果から、Human Interactive  Annealing手法に、Pictographの活用を行う事でシナリオ創発性への効果が垣間見れた。
この手法の成果を更に実証するための実験を今後考えなければならない。
  1. 特許技術の創発に関しては、データのN数を増やした実験を数回行いたい。                          この実験を通じて、クラスター分離の方法論、クラスター内単語の表示方法、謎ノードから新たなシナリオを創発するためのPictographの活用方法、謎ノードに連結される単語の活用方法などについて具体的な手法が確立できることを期待する。                            最終的な姿として、特許の請求項に記述された目的と手段に対応したデータについては、クラスターの分離を自動で生成する方法を確立し、それにPictographの活用によるシナリオ創発プロセスの確立を目指したい。
  2. ビデオリサーチ社のマーケティングデータを使って、消費者行動の分析を行いたい。                       データ取得時間をタグにしてデータ前処理を行い、消費者行動を時間軸の変化で捉える方法を考察したい。また、製品に関するイメージ、CM内容、メディア、販売場所など消費者行動へ影響与える要因を別のデータとして取り込み、消費者行動を多面的に捉える手法を考察したい。  消費者行動は、N次の外部影響要因に対して選択的に行われるので、影響の大きな外部要因を探しだすこと、また行動に至った消費者心理変化を捉えることが重要である。                       

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