研究室は大賑わい
昨晩は、先週のフランス出張以来で研究室に参加しました。
10月入学希望の2名が参加され、研究員の発表が多数あり、非常に賑やかな意見交換が行われました。その後は、懇親会で根津の側の飲み屋に行きました。
O先生を囲みながら、フランスの土産話や入学希望者への質問やらで楽しい会話が出来ました。
M氏も、今晩は夜のお勤めが無いようで、ビールや焼酎などを飲んでいましたので、実験の結果について雑談しました。
特許の請求項のように目的と手段を記述したテキストデータを処理すると、あいまいな言葉が少ない為、今回の結果のようにクラスターが明確に分類された。今後、特許のデータを処理して、クラスター分類が明確に出来るような条件を定められるのであれば、Human Interactive Annealinmgは、特許技術のマッピングや新たな技術シナリオ創発に適した手法になる可能性が大である。
人は、クラスター分類が明確になればなるほど、クラスター間の差異を明確に認識でき、クラスターの解釈も容易になるからである。その結果、クラスター間を結合する謎ノードへ概念やイメージを挿入し、新たなシナリオを創発しやすくなる。
この仮説を検証するために、更なる事例のN数を増加して検証したいと思う。
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