Data CrystallizationにPictorial KeyGraphを活用
現在、来週の本実験に向けて特許検索のデータ前処理の準備中です。
知財部で検索した関連特許282件を読みながら、無関係な特許を除外して、最終的に105件になりました。
Data Crystallizationの処理後のシナリオマップに昨日チャンス発見コンソーシアムで研究発表したPictorial KeyGraphの手法を取り入れることにしました。
そのため、特許の請求項の前後に特許番号をタグとしていれます。
これにより、Data Crystallization処理後のシナリオマップに特許番号が出現しますので、その特許番号に該当する図面を貼付できます。
Data Crystallization処理後のシナリオマップ上のクラスター内の単語間のネットワーク構造を示すために、出現単語数を間引いていますが、出現単語数が少なく、クラスターのコンテクスト解釈がしづらいという課題を解決できます。
また、特許番号間の関係も示せるので、パテントマップのような特許技術の相関を示すことも出来ます。
このアイデアで、新たな特許技術を創発する創造的認知を促すようなツールの完成度が上がってきました。
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