Wednesday, August 02, 2006

Ptent Mapについて



KES ジャーナルに投稿したPatent Mapの研究成果は、最初の実験としては非常に面白い結果を得る事ができたと思う。今後、Patent Mapで何を分析したいのかという需要を調査の上、目的に沿ったものにしていきたいと思う。一方、従来の統計処理方法で作成したPatent Mapでは出来なかった既存Patentの潜在的技術構造の表示をHuman-Interactive Annealing とData Crystallizationによって可能にできた。その結果、パテント技術の推移や重要なパテント技術が理解でき、あらたなパテント技術の創造を可能にした。
このようなPatent Mapは、世の中に存在していないため、より精緻な手法と表示方法にしていきたいと考える。非常に研究成果として期待できる研究であると思う。いまから、楽しみである。

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