Tuesday, February 28, 2006

新しいアイデアの着眼点とは

人によって新しいアイデアを次々に創出する人と殆ど新しいアイデアを作り出せない人がいます。
組織内部では、全員がアイデアを創出する人ばかりでは発散ばかりして収集がつかなくなり困ります。アイデアを収束し、実務に適用できるものに絞込み、製品化し市場に投入し、その反応に応じて更に改善・改良を加える。この一連の流れは、まさにチャンス発見の二重螺旋のプロセスです。
では、新しいアイデアを創出する人と創出できない人との違いは何でしょうか?
昨晩、社内でのワイガヤ会議の後の飲み会でそんな話になりました。
新しいアイデアを創出する人は、世間一般で言われている人の評価(頭が良い、格好が良い、インテリである、常識がある、IQが高い、人付き合いが良い、など)に対して全く気にしていない。その人独自の価値観を持っている人が面白いアイデアや新しいアイデアを創出することが多いとの意見にまとまりました。これを、更に掘り下げて考えると、我々の環境の様々なアフォーダンスを自己が培ってきた経験や知識などに基づいて選択する場合に、常識的な概念しか持ち合わせない人、または経験や知識が不足している人は、着眼点が少ない又は限定されているために、新しいアイデアが生み出せないのではないかと思われます。ただし、知識や経験が少ない若い人が、何故新たなアイデアを生み出せるかというと、経験や知識が不足しているために、知識や経験のある人が捨てたり、無視していたアフォーダンスに着眼点を置くためであると考えられます。
この事からも、KeyGraphやHuman Interface Anealing(HIA)のようなアプローチで重要な事象を結ぶ稀であるが関係性に影響を与えるアフォーダンスに如何に着眼点を向けるかが、新しいアイデアを創出する重要なアプローチであると再確認しました。

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