Sunday, November 05, 2006

メタ認知について

今朝は、台湾で住んでいるアパートから徒歩1分位の象山(山頂300?400M位)に初めて登りました。この象山の周りは、虎山、獅子山、豹山という3つの山があり、4獣山と言われている台北市の南南東にある著名な山々です。
山の入り口は、石畳の階段になっており、登りやすいように手すりもついています。急な斜面を一段づつ登り始めましたが、最初の100Mでかなり息が荒くなり、200M位で自分の息の荒さと、心臓の鼓動が聞こえてくるかのような苦しさでした。しかし、しばらく登ると汗が噴きではじめ、楽になりました。
長距離のランニングをしていたせいか、低心拍数のために、いつも最初の立ち上がりが息苦しいのですが、心拍数が上昇すると楽になります。
今朝は、先週と違い晴天で天気が良く、風が涼しいので、気分爽快でした。11月だというのに、まだ蝉が鳴いていました。まずは、山頂を目指し20分くらいの登りました。山頂からは、台北の町並みの全景を眺望することができました。
その後、下り道で別の山道入り口に行きました。足が慣れてきたので、また山頂に戻り、次に巨岩公園という場所に1KM位歩きました。名前の通り、高さ20M近い巨岩があり、その80CM位の隙間を通過していきます。途中に、台北101のビルも眺められて、なかなか眺めの良いところとです。
1時間半程、山歩きを楽しみ、全身汗びっしょりになってアパートに戻りました。
山歩きの途中に、自分の足の動きを観察しながら、一番効率の良い足運びを考えました。最初は、登り方が上手くなく、足を外側から内側に上げて運んでいました。しかし、まっすぐ垂直に足を運ぶことにより、最初は違和感がありましたが、体を効率よく足で上げることができるようになりました。
これの動作を、足や手の各部の細かいところを一つずつ詳細に記述していくと、メタ認知の実験になります。
明日は、早起きして早速山歩きをしながら実験条件を考えて見たいと思います。

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