Wednesday, October 18, 2006

情報処理学会「「第98回情報システムと社会環境研究会」の原稿を投稿しました

11月6日に新潟で開催される、情報処理学会「第98回情報システムと社会環境研究会」の原稿を投稿しました。
あいにく、都合がつかず学会には参加できません。代理で同室の研究者の方に発表をお願いするつもりです。
タイトル:「Human-Interactive Annealing手法を用いた特許技術の新たなシナリオ創発」
堀江 健一*1 前野義春*2 大澤幸生*1
東京大学*1 筑波大学*2

概要: 目に見える動態的な出来事は、時として観察された出来事の背景に潜む潜在的な構造によっ  
    て理解される場合がある。そのような潜在的な構造は、ダーク・イベントと呼ばれる目に見えな
    い出来事で構成される。このようなダーク・イベントを可視化し解釈するために、人とデータとの
    双方向な解釈によりデータを金属のように焼きなまし、結晶化させる”Human-interactive
    annealing”という手法を開発した。この研究では、”Human-interactive annealing”の手法を
    用いて特許技術のデータに潜む潜在的な技術構造から特許技術の新たなシナリオを抽出する
    事例を紹介する。

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