メタ認知について
メタ認知は、創造性を促進させる作用と、抑制する作用を合い持つ。
抑制する作用としては、一度メタ認知で知覚をある概念で決定してしまうと他の概念に移行できないという特徴を利用する。
私としては、むしろ創造性を促進させる作用を活用したい。そのために、知覚したものを様々な言葉によって表現し、概念を創造しながら、抑制することなく発散させていく事が良い。
この作用は、被験者が自分の体験をKeyGraphのマップ図を照らし合わせながら、新たなシナリオを創発させる工程と似ている。
このときに、いかに抑制せず、被験者が自分の知識、経験、価値観、関心などに照らし合わせながら、KeyGraphのマップ図から知覚したものを言語で表現してシナリオに落とし込むことが必要である。
マップ図は、絵を鑑賞し、自分が感じたものを言葉に表現していくこととも同様である。
今度は、ピカソ、ダリの絵を見ながら実験してみたい。
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